真面目に語り合いましょう。
古今東西、未開の地から都市に至るまで。
コメント一覧
イーロン・マスク2021-10-09 11:28:44

教えてほしいのですが・・・
先日「塵袋」を読んでいると郭公(ほととぎす)についてのところで、
厠で郭公の声を聞くことを忌むとの記述があったが、
理由を知ってる人おらへんかな?
塵袋によると日本だけではなく、中国も同様で、
犬の鳴きまねをしてまじないすると大観本草からの引用でした。
もともと中国から渡った迷信?

山本優希2021-10-09 11:31:47

1が古今東西と言ってるから貼るよん。
なんともマニアックなのら。
ttp://www.lint.ne.jp/~takuya/link_doc1.htm

樹里咲穂2021-10-09 11:34:50

沖縄ではフールという便所の神がいる。琉球以来、祖霊・自然信仰が根強い沖縄において、
フール神はもっとも身近な神のひとつであり、汚物を扱うがゆえに偉い神様とされている。
沖縄ではひどく驚いたときに「マブイを落とす=魂が抜ける」という概念があるが、
そういう場合はこのフール神にお願いして無くしたマブイのありかを探してもらったり、
マブイグミ(真振い込め=魂込め)、つまり肉体に魂を戻してもらうという。

ちなみに沖縄の古式の便所は豚小屋と一体で、排泄物は豚に食べさせて豚を養っていた。

うちの田舎は、けっこう山奥にあります。
昔、祖父は、近くの渓流で釣ったアマゴの内臓などを便所に捨てていたそうです。
当時はまだ、人糞を肥料にしていましたので、食用に適さない部位を有効活用していたわけですね。
新鮮な内臓を畑にまけば、野鳥や獣に食べられる恐れがあります。
糞尿に混ぜて腐らせることで、それを防ぐ意図があったのでしょう。
もちろん腐敗・分解しているほうが、肥料としての効果も高いでしょうし。
まあ人糞に比べれば微々たる量にすぎませんが、ゴミとして捨てるよりは、はるかに良いですね。
昔の便所は生ゴミから肥料を作る場所でもあった、という話でした。

曾我泰久2021-10-09 11:40:56

江戸時代泉州岸和田の大富豪であった泉州の飯といわれた弥三郎は、祖先が厠におちていた飯粒を押し頂いて、食べたところ、その後どんどん幸運が打ち続き、三井家と並び称される大商人となったとのこと。その弥三郎の後はちょっとわからへん。知ってる人、いてはるかな?

渡辺典子2021-10-09 11:43:59

>>35
 安来でもそう伝わっています。

長野静2021-10-09 11:47:02

そういや、厠といえば火薬だな。
台所や厠、家畜小屋の床下の土からは
硝石の原材料が採れるんだよ。

ttp://www.sci-museum.kita.osaka.jp/~takegawa/kobanasi-KNO3/kobanasi-KNO3.html

きょん(ラフレクラン)2021-10-09 11:50:05

もいっこ。いい本見つけた↓
http://hihyosya.co.jp/books/ISBN4-8265-0216-8.html

味岡宏佳2021-10-09 11:53:08

オカルトな話
先日、五雑組を手に入れ、読んでいたところ、厠神を祭って、蟻の言葉を解した人がいたらしい。著者である謝肇せつ(さんずいへんに制)は、明らかにうそで語るまでもないと。

玉城裕規2021-10-09 11:56:11

>>44
「ご不浄の清掃も進んで引き受け、虫の命も大事にする」
という生活態度の比喩表現なのでは。あるいは
厠の周りで蟻の観察をしていた昆虫学者の話かもしれん。

風見好栄2021-10-09 11:59:14

どこかの新書の『江戸のおトイレ』。
とっても詳しくいろんな話が網羅されています。

藤岡重慶2021-10-09 12:02:17

李朝の両班は,尿壷(ヨガン)を室内において用を足していた。
尿壷は、下人(ハイン)が掃除。
今 韓国人女性に人間尿壷として,ご使用されている。

川越達也2021-10-09 12:05:20

中国の昔話で、姑にいじめられて
耐え切れなくなって、トイレで首をつった女性が
トイレの神様になったという話を聞いたことがあります。
実際道教にそんな神様がいるのかどうかはしりませんが、
神様になって後も、姑を怖がっていてずっとこもりっきりなので
命日に当たる日には、お供え物をして
「お姑さんはいらっしゃいませんので、どうぞ出てきてください」
というと出てくるということらしいです。

立花家橘之助(2代目)2021-10-09 12:08:23

紫姑のことだね。
かわやの神様。

摂津颯登2021-10-09 12:11:26

へえ中国の神様の事は知らなかったー
ググってみたら「自殺説」と「他殺説」とがあるけど厠でお亡くなりになったのは
本当みたい 

以下コピペ↓

小菅麻里2021-10-09 12:14:29

 紫姑神(しこしん)
中国におけるトイレの女神。紫姑とは、山東省に生まれた実在の女性の名で、
山西省の寿陽県の知事の妾となるが、正妻の曹氏にねたまれ、正月の15日にトイレで殺害される。
天の神は紫姑を哀れみ、曹氏を罰すると共に紫姑をトイレの女神とした。
が、元々気弱な性格なのか、紫姑は女神になっても曹氏を恐れているらしい。

【参考文献】
『道教の本』ブックスエソテリカシリーズ4 より

紫姑神は民衆に広く信仰されている神である。言い伝えによるとある人の妾だったという。
本妻に嫉妬され、いつも汚い仕事ばかりさせられていたが、あまりの辛さに耐えかねて
正月の十五日に自ら死んでしまった。この薄命を哀れんだ人々は正月十五日になると人形を作り、
妾の魂を呼び出す。これが紫姑神である。
まず、人形を持って厠(かわや)や豚小屋のそばに行く。
妾は生前、厠や豚小屋の掃除をさせられていた。そして、次のようなまじないを唱える。
「子胥(ししょ)はお留守」
子胥とは妾の主人の名前である。
「曹姑(そうこ)も里帰り」
これは本妻の名である。
「小姑さん、いらっしゃい」
こう呼びかけると、人形が重く感じられる。人形に神が宿ったしるしである。
そこで、酒や果物を供えると、人形の顔が輝き、飛び跳ねて止まらなくなる。
諸事の吉凶や、耕作、養蚕の豊凶を占うのはこの時である。また、この神は射的が得意である。
機嫌のよい時は盛んに飛び跳ねるが、そうでない時は仰向けに転がったままでうんともすんとも
言わない。
平昌の孟という人はこの神のことを信じていなかった。
ある時、自分で試しに人形を作って神を呼び出してみた。すると、人形は勢いよく跳ね上がり、
そのまま屋根を突き抜けて飛び去ってしまった。どこへ行ってしまったのかはいまだにわからない。

(六朝『異苑』)より

クラーク・ゲーブル2021-10-09 12:20:35

紫姑神は「三姑神」とも呼ばれるトイレの守り神です。
中国では、トイレの取り組み口のそばに、銀の簪を入れたゴミ取りをおいて紫姑の御神体としたり、
トイレの壁に彼女の肖像を貼って無病息災を願っていました。
紫姑はもともとは人間の女性で、唐の時代に山東省に生まれ、姓を何、名を媚、字を麗喞といいました。
何媚は小さい頃から学問を好み、また大変な美人であったため、山西省寿陽県の県知事に見始められ、
その妾となったのです。
しかし県知事があまりにも彼女を愛したので県知事の正妻である曹夫人は激しい嫉妬を抱きました。
そして正月の15日、何媚は知事が留守の間にトイレで殺されたのです。
天帝は殺された彼女を哀れに思い、トイレの守護神、紫姑としました。
中国の家庭では、何媚の命日つまり正月の15日を紫姑神のお祭りの日としています。
祭りのときには、トイレから紫姑神の御神体を持ってきて紫姑を呼び出し「こっくりさん」のような方法で
お告げを聞いたそうです。
 ちなみに、紫姑は神となった今でも曹夫人を怖がっているとされており、
お祭りのときには「曹奥さんはいませんよ」と声をかけるならわしになっています。

 紫姑神(中国神話)より

島元雅夫2021-10-09 12:23:38

厠の神様が「射的が得意」とは、、、
女の人がトイレ掃除すると可愛い子供が生まれるっていうけど
男の場合はダーツが上手くなったりとかあるのかなあ。。。

面白そうだな。
あげてみる。

チン・イェソル2021-10-09 12:29:44

有徳公(徳川吉宗)が紀州時代行っていたという話。
一木・二火・三庭・四竹・五升・六井・七客・八陰・九茄・十糞。
一の日は木を切らず。
二の日は火を慎む。
三の日は庭の土を動かすべからず。
四の日は竹を切るべからず。
五の日は斗升をもて量るものは戸に入るべからず。
六の日は井を清めよ。
七の日は初めての客は入るべからず。
八の日は内は入るべからず。
九の日は茄子を必ず食う。
十の日は厠を潔うせよ、糞を動かすべからず。
これを3年行えば、富貴を得べし。
やはりトイレは清潔に。

駒形友梨2021-10-09 12:32:47

外便所の利点は
汲み取りがしやすいこと、
農作業中も土足で入れること、
日光により糞尿の発酵が進むこと、

うーん、農業最優先だな。

原田ちあき2021-10-09 12:35:50

肥料として重宝されてたなら日本の便所神は豊作の神か?

イ・ムンシク2021-10-09 12:38:53

そうでもない気がする
むしろ便所の「境界性」が重視されて
お産の神になったりしている

ちなみに箒神が産の神なのも、
汚れを集めて払う境界的性質から。

箒のほうは物集高音民俗学ミステリ(?)「赤きマント」に
便所神のほうは飯島吉晴「竈神と厠神」にでてた。